失明、人工透析、切断、ガン……糖尿病の怖さを認識しよう。

糖尿病の恐ろしさは引き起こされる合併症にあります。糖尿病神経障害、糖尿病腎症、糖尿病網膜症はそれぞれ重い障害につながります。また糖尿病になってしまうとガンにかかる可能性も高まるというのです。


糖尿病の恐ろしさについてはご存知かと思いますが、糖尿病に絶対にならない、という決意を新たにするためにもここで一度再認識しておきましょう。

糖尿病の恐ろしさといえば、合併症を招いてしまうことです。糖尿病の合併症で上げられるのは大きく3つ。

1)糖尿病神経障害
この糖尿病神経障害は糖尿病と診断されて治療もせずに放置しておくと最初に現れる合併症といわれています。末梢神経の細胞に障害がおこり、手足のしびれから筋肉の萎縮へと進み、手足の末端に血流障害などが起こることで壊疽を引き起こし、悪くすると手足の切断ということにもなりかねない恐ろしいものです。

2)糖尿病腎症
この糖尿病腎症とは血液中の糖分が増えることで腎臓の老廃物をろ過するという機能が動かなくなり、体内の有害物質を排泄できなくなるという病気です。そのため定期的に人工透析を行わなければならなくなってしまいます。

3)糖尿病網膜症
糖尿病網膜症は目の網膜に張り巡らされた細い血管が、切れて出血し、視力の低下につながります。最悪の場合、失明の危険があるという病気なのです。

更に糖尿病になるとガンにかかる比率が高くなるという報告もあります。厚生労働省の調査結果では、糖尿病の病歴がある人のその後のガンの発生率は、糖尿病でない人と比較して20から30%も高いということです。男性では肝臓ガン、腎臓ガン、膵臓ガン、結腸ガン、胃ガンが多く、女性では肝臓ガン、胃ガン、卵巣ガンの発症率が高いと報告されています。

そしてやっかいなことに糖尿病は治らない病なのです。一生を糖尿病との闘病に費やしてしまわなければならなくなってしまいます。毎日の食事療法、運動療法、インスリン療法(注射)などという治療は、まさに命をつなぐための治療となります。

もしあなたが今、「血糖値が高め」という段階であるなら、生活習慣を改め、血糖値を下げることで糖尿病を予防することができるのです。糖尿病の恐ろしさを考えたら、少しの努力ですむはずですので、この機会にぜひ生活習慣を変えることを実行してみて下さい。

※当サイトの記事は一般的な糖尿病の知識をまとめたものです。ご自分の症状に関してはまずは医師や専門家に相談し、正確な状態、症状をお確かめ下さい。その上で効果的な糖尿病予防を行うことをお奨めします。

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【おことわり】
当サイト「血糖値を下げて糖尿病予防」は糖尿病予防についての一般的な知識をまとめたものです。
糖尿病は対処を誤ると非常に危険な病気ですので、血糖値が高く糖尿病が疑われる方、また糖尿病の治療を受けている方には 必ず医師にご相談の上、正しく対処されることをお願いいたします。